金の買取を考える

現在の状況から予測する今後の金の買取の動向

現在、世界的な金融緩和によって実質金利がマイナスとなっている為、通貨価値の目減りとインフレ対策によって、金地金を保持する動きが強まっている。 その為、金の年間生産量が価格上昇に追いつかず、金の価格が高騰し、いわゆる金不足状態に陥っている。金買取を行う業者が急激に増加した背景にはこのような現象が関係していると推測する。 このまま経済がインフレへと加速して行くのであれば、今後ますます金買取の動きは盛んになっていくであろう。また金地金の価値と言うものは経済の動向による貨幣価値の変動の影響を受けにくいという特徴がある。であるからして、デフレに陥った場合に関しても金地金に関する取引の勢いは衰える事は無いだろう。 いずれの場合にも金は安定しているという印象がある。

金買取に関して注意すべき事

金を売る場合の注意点として、税金を払わなければならないというものがある。 給与所得者の場合、譲渡所得として、また営利を目的として継続的に売買している場合は、事業所得、または雑所得として課税の対象となる。 そして金買取業者に関しても、悪質な業者が多い事に注意しなければならない。特に、個人宅に押しかけて来るような業者に関してはそれが顕著である。高価買取を謳い、消費者を甘い言葉で巧みに丸め込み、殆ど捨て値同然で買取り、それを高値で売りさばく、まかり通っているのが現状である。よって消費者は、自宅に金買取を持ちかけるような業者が来た場合、一切聞く耳を持たずに追い返す事が重要である。仮にもし売り渡してしまった場合、泣き寝入りをせず、まず消費者センターに連絡ということを徹底するべきである。いずれにせよ、評判の良い業者に買取してもらうのが一番安全である。

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